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納品書は、商品などを届けたり提供したりする際に内容の明細を記載して受信者に渡す文書です。納品書には、単価、数量、金額、そして合計金額を記載しましょう。
書き方の注意点
- 納品書は商品を届ける際などに内容の詳細を伝えるものです。納品書で代金を請求することはありません。
- 単価、数量、金額、合計金額を記載します。納品書の合計金額は、請求書に反映されます。
書き方のポイント
宛先と発行者の明確化
- 宛先：納品先の会社名や住所を正確に記載します。また、担当者名も明示し、直接連絡が取れるようにします。
- 発行者：自社の情報（会社名、住所、電話番号、FAX番号）を記載します。
2. 発行日と納品書番号
- 発行日：納品書の作成日を記載します。これにより、取引の日時が明確になります。
- 納品書番号：取引を管理するために、一意の納品書番号を設定します。
3. 商品明細の記載
- 商品名、数量、単位、単価、金額：納品した商品の詳細情報を表形式で記載します。商品の名称、数量、単価、合計金額などが記載されていることで、双方に誤解が生じないようにします。
- 小計、消費税、合計金額：税抜きの小計、消費税、税込みの合計金額を明示します。
4. 納品日と納品先
- 納品日：実際に納品された日付を記載します。
- 納品場所：具体的な納品場所を記載することで、納品がどこで行われたのかが明確になります。
5. 備考欄
- 備考：特記事項や注意事項があれば、備考欄に記載します。例えば、納品に関する特別な指示や注意事項を記載することができます。
6. 担当者印・検印
- 担当者や責任者が納品書に印鑑を押すことで、正式な納品書としての証拠となります。
7. 支払い条件の明記
- 支払い方法や支払いサイト（支払期日）を明示して、取引条件を明確にしておきます。
これらのポイントを押さえ、正確かつ詳細に情報を記載することで、スムーズな取引をサポートする納品書を作成することができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
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