納品ミスに対する抗議状の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
抗議状は相手の言動や行為に対し、不満や疑問を持ったとき、抗議の意思表示を表すために作成して送信します。
書き方の注意点
- トラブルの非が受信者にあると判断された場合、問題を指摘し、是正や原因説明を求め、解決のための行動をとってもらいましょう。
- 受信者の言動や処理に対して何が不満か、どのような対処を望むのかを確認して、作成します。
- 時候の挨拶は省略し、取り急ぎの意味がある「前略」や「急啓」で書き始めます。
- 怒りや不満を感情のまま表記せずに、確実な論拠を示し、冷静な表現をしましょう。取引関係が悪化しないように配慮しましょう。
書き方のポイント
- 宛名と日付: 抗議状の作成日と、宛先（企業名や担当者名）を明記します（例:「株式会社○○ 御中」「令和○年○月○日」）。
- 問題の具体的な内容: 何が問題だったのか、どのようなミスがあったのかを明確に記載します（例:「令和○年○月○日付けで貴社より発送されました○○○○のうち、○個がお約束に反しておりました」）。
- 過去の経緯: 同様のミスが繰り返されている場合、その事実を記載し、過去に依頼した対策についても言及します（例:「過去におきましても、同じ様なミスが度々あり、その都度チェックの徹底をお願いして参りました」）。
- 要求事項: 今回のミスに対して具体的に何を求めているのかを明確に記載します（例:「大至急、○○○○を○個分、お手配頂けますようお願い申し上げます」）。
- 今後の対応方針: 同様のミスが続く場合の対応についても記載し、注意を促します（例:「今後に付きましては、同様のミスが発覚した時点で貴社との契約を解消させて頂きたく考えております」）。
- 締めの言葉: 敬語を用いながら、相手に対する要請やお願いで文章を締めくくります（例:「くれぐれも納品時には十分なチェックをお願い申し上げます」）。
これらのポイントを含めることで、明確かつ丁寧な抗議状を作成できます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。下記からダウンロードしてご利用してください。
