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賃金規程のWord(ワード)の書式テンプレートを会員登録不要で、無料でダウンロードできます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
作成のポイント
- 目的と適用範囲
- 社員の賃金および賞与の基準を定め、公平性を確保。
- パートタイマーおよび嘱託社員は別途規程で対応。
- 賃金の構成
- 基準内賃金:基本給+各種手当。
- 基準外賃金:時間外勤務手当、休日勤務手当、深夜勤務手当など。
- 賃金の支払い
- 賃金計算期間を月単位で定義し、支払日は原則翌月の指定日に支給。
- 支払い方法:現金または金融機関口座振込(社員同意が必要)。
- 控除項目
- 所得税、住民税、社会保険料、会社貸付金の返済分など、必要項目を明示。
- 遅刻・早退・欠勤の取り扱い
- 欠勤日数に応じた控除を計算式で明確化。
- 10日以上の欠勤の場合は日割り支給。
- 中途入社・退職者の賃金
- 勤務日数に基づく日割り計算。
- 休職および臨時休業
- 休職中の賃金は原則支給しないが、特例で基本給の一部を支給可能。
- 会社都合による休業時は平均賃金の60%を支給。
- 賞与の取り扱い
- 年2回(夏季・冬季)を原則とするが、業績による変動あり。
- 支給対象者は支給日に在籍する社員。
- 時間外・休日・深夜勤務手当
- 法定基準に基づき割増率(1.25倍、1.35倍、0.25倍)を適用。
- 深夜勤務と時間外勤務が重複する場合は加算して支給。
- 改廃手続き
- 規程の改廃は総務部長が立案、管理本部長と協議後、社長が決裁。
- 施行日
- 規程の施行日を附則で明記。