時間外労働及び休日労働に関する協定書のダウンロード

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テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。

作成のポイント

1. 基本情報の明記
   • 事業の種類・名称・所在地：事業内容、名称、所在地（電話番号含む）を正確に記載。
   • 協定の当事者情報：
     • 労働組合の名称または労働者代表の氏名と職名。
     • 労働者代表の選出方法を具体的に記載。
2. 時間外労働の詳細設定
   • 業務の種類と具体的事由：
     • 時間外労働が必要な業務内容を具体的に記載。
     • 健康上特に有害な業務は他と区別して明記。
   • 延長可能な時間：
     • 1日、1ヶ月、1年単位で設定。
     • 1年単位の変形労働時間制を適用する労働者についても別途記載。
3. 休日労働の詳細設定
   • 業務の種類と具体的事由：
     • 休日労働が必要な業務内容を記載。
   • 労働可能な休日の特定：
     • 対象となる休日（例: 土日祝日、年末年始）を明示。
   • 労働時間：
     • 休日の始業および終業時刻を具体的に設定。
4. 特別条項の設定
   • 通常業務に含まれない特別な業務に関する取り決めを明記（例: 緊急案件や納期対応）。
   • 時間の上限：
     • 特別条項の適用時に延長できる時間（例: 1ヶ月の延長上限時間、年間の上限時間）。
     • 適用回数の上限（例: 年○回以内）。
5. 協定期間の設定
   • 協定の開始日と終了日を明確に記載（例: 令和○年○月○日から1年間）。
6. 署名・押印
   • 使用者および労働者代表の署名または押印を記載。
   • 労働基準監督署長宛ての形式に従う。

注意点

• 法令遵守
  労働基準法第36条に基づき、内容を作成。
• 適切な時間管理
  法定の上限時間（例: 月45時間、年360時間など）を超えないように設定。
• 労使間の合意
  労働者への十分な説明と合意を得る。
• 文書管理
  協定書を適切に保管し、更新時期を管理。