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教育訓練規程のWord(ワード)の書式テンプレートを会員登録不要で、無料でダウンロードできます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
作成のポイント
1. 目的と方針
- 目的(第1条):
- 従業員の向上意欲を促進し、知識・技能を高めることで会社への積極的な貢献ができる人材を育成する。
- 教育訓練の方針(第3条):
- 長期的な計画に基づき、必要な時期に適切な方法で教育訓練を実施。
- 効果確認を行い、教育訓練を人事管理と連携させる。
2. 教育訓練の種類
- 階層別教育訓練(第7条):
- 従業員を5階層(新入、初級、中堅、監督者、管理者)に分類し、必要な知識や技能を提供。
- 職能別教育訓練(第8条):
- 職能ごとに専門的な知識や技術を向上させる教育訓練。
- OJT(第9条):
- 職場内で実施する上司による実務教育。
- 通信教育(第10条):
- 会社推薦の専門機関による通信講座を活用し、受講生に支援。
3. 責任者と役割
- 教育訓練責任者(第11条):
- 社長が最高責任者。人事部長が全般の責任を負い、計画・実施を指導。
- 監督者(第4条):
- 所属従業員の指導・啓発を担当し、教育訓練を支援。
- 教育訓練担当者(第13条):
- 教育訓練の目標達成に努め、終了後も補習指導を実施。
4. 計画と報告
- 計画の作成(第14条):
- 毎期計画を定め、関係者に通知。必要に応じて計画変更も可能。
- 報告(第16条):
- 各教育訓練終了時に結果を報告。
5. 従業員の義務(第5条)
- 自己啓発を継続し、教育訓練に積極的に参加する義務。
6. 規程の改廃
- 人事部長が立案し、管理本部長と協議のうえ、社長が決裁(第17条)。