慶弔見舞金規程08のダウンロード

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作成のポイント

1. 目的（第1条）

• 従業員およびその家族への慶弔金および見舞金の基準を定めることで、福祉の向上を図る。

2. 見舞金の種類（第2条）

• 支給対象事由:
  1. 結婚祝金
  2. 出産祝金
  3. 弔慰金
  4. 傷病見舞金
  5. 災害見舞金
  6. その他必要と認められる場合

3. 支給申請（第3条）

• 申請手続き:
  • 所定様式に必要事項を記入し、速やかに所属長に提出。
  • 届出の遅延による不利益は会社は責任を負わない。

4. 受給資格（第4条）

• 勤続6ヶ月以上の従業員が対象。

5. 支給基準

• 結婚祝金（第5条）:
  • 勤続3年未満、3年以上、5年以上でそれぞれ異なる金額。
  • 再婚の場合は支給なし。
  • 結婚当事者が両者とも従業員の場合、それぞれに支給。
• 出産祝金（第6条）:
  • 生児1人につき所定額を支給。
  • 死産や早期死亡（1週間以内）は支給対象外。
• 死亡弔慰金:
  • 業務上（第7条）:
    • 勤続年数に応じた金額を遺族に支給。
    • 香典や供花も支給。
  • 業務外（第8条）:
    • 業務上支給額の半額。
    • 葬儀における供花や供物も支給。
  • 家族死亡（第9条）:
    • 配偶者、子女、父母、配偶者の父母に応じて金額が異なる。
• 傷病見舞金:
  • 業務上（第10条）:
    • 休業期間が2週間以上、1ヶ月以上、3ヶ月以上に応じた支給。
  • 業務外（第11条）:
    • 療養が1ヶ月以上の場合、勤続年数に応じて金額を支給。
• 災害見舞金（第12条）:
  • 住居の損害状況（全焼・全壊・全流失、半焼・半壊・半流失）に応じて支給。

6. その他の慶弔見舞金（第13条）

• 規定外の事由でも、必要と判断される場合は支給を検討。

7. 付則

• 規程の施行日を明記。

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