慶弔見舞金規程03のダウンロード

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作成のポイント

1. 目的（第1条）

• 本規程は、従業員の慶弔事案に対する慶弔金および見舞金の支給基準を定める。

2. 適用従業員（第2条）

• 勤続6ヶ月以上の正社員が対象。
• 嘱託社員、パートタイマー、アルバイトは対象外。

3. 支給事項の範囲（第3条）

• 以下の事由で支給が行われる:
  1. 本人の結婚
  2. 本人または配偶者の出産
  3. 本人の業務上の死亡
  4. 本人の業務外の死亡
  5. 家族の死亡
  6. 本人の住居の被災
  7. その他必要と認められる場合

4. 届出義務（第4条）

• 支給申請には、事実を証明する書類を添付し、所属長に届け出る。

5. 支給額の基準

• 結婚祝金（第5条）:
  • 勤続1年未満: 金額設定あり
  • 勤続1年以上: 金額設定あり
  • 勤続3年以上: 金額設定あり
• 出産祝金（第6条）:
  • 子供1人につき一定額。
• 弔慰金（第7条～第8条）:
  • 業務上死亡: 基本給の数ヶ月分。
  • 業務外死亡: 基本給の数ヶ月分。
  • 家族死亡: 配偶者、子、父母、義父母、兄弟姉妹、祖父母などに応じた金額。
• 被災見舞金（第10条）:
  • 被災の程度（全壊、半壊、床上浸水など）および世帯主か否かによって支給額を区分。

6. 供花等（第9条）

• 配偶者、子、父母、同居の義父母が死亡した場合には供花と籠盛を供える。

7. その他の支給（第11条）

• 本規程にない特例事由についても、必要と認められた場合は支給。

8. 附則

• 規程の施行日を明記。
• 改廃時には従業員代表の意見を聴取。

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