慶弔見舞金規程02のダウンロード

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作成のポイント

1. 目的（第1条）

• 社員およびその家族の慶弔事案に際し、慶弔金および見舞金の支給基準を定める。

2. 支給事項の範囲（第2条）

• 支給対象となる事由:
  1. 本人の結婚（結婚祝金）。
  2. 本人または配偶者の出産（出産祝金）。
  3. 本人の業務上の事故等による死亡（弔慰金）。
  4. 本人の業務外の死亡（弔慰金）。
  5. 家族の死亡（弔慰金）。
  6. 本人の住居が被災した場合（被災見舞金）。
  7. その他会社が必要と認めた場合。

3. 受給資格（第4条）

• 勤続6ヶ月以上の正社員に限る。
• 嘱託社員、パートタイマー、アルバイトは対象外。

4. 支給額の基準

• 結婚祝金（第5条）:
  • 勤続1年未満: 10,000円。
  • 勤続1年以上: 20,000円。
  • 勤続3年以上: 30,000円。
• 出産祝金（第6条）:
  • 出産1件につき10,000円。
• 弔慰金（第7～8条）:
  • 業務上の死亡: 基本給の3ヶ月分。
  • 業務外の死亡: 基本給の1ヶ月分。
  • 家族の死亡: 配偶者40,000円（役職者）、30,000円（一般社員）。子、父母の場合は20,000～30,000円。
• 被災見舞金（第10条）:
  • 住居の状況に応じて5,000～50,000円を支給。

5. 供花等の提供（第9条）

• 配偶者、子、父母、同居の義父母が死亡した場合、供花一対および籠盛を供える。

6. その他の支給（第11条）

• 規定外の事由でも会社が必要と認めた場合、見舞金を支給することがある。

7. 重複支給の制限（第12条）

• 同一世帯に複数の社員がいる場合、支給は原則1名に限る。

8. 届出義務（第3条）

• 支給を受ける際には、事実を証明する書類を添付し、上司に届け出る必要がある。

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