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取引先適性評価表のWord(ワード)の書式テンプレートを会員登録不要で、無料でダウンロードできます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
作成のポイント
1. 基本情報の記載
- 評価対象の企業名、代表者名、所在地、企業形態(法人・個人)を明記。
- 連絡先(電話、FAX、URL)を正確に記載。
2. 評価項目の設定
(A) 経営者・経営能力
- 職務経験、合理化意欲、管理能力を評価。
- 後継者の有無や育成状況も確認。
(B) 企業活動
- 成長性:立地条件や成長商品の有無を評価。
- 販売促進力:市場調査、顧客層の拡大。
- 競争力:競合店との関係や影響を評価。
- 商品効率:在庫管理や回転率を記録。
(C) 財務内容
- 販売生産性、収益性、安全性を評価。
- 自己資本比率や資金繰りの安定性を確認。
- 不動産や資産の担保能力を評価。
(D) 権利関係
- 土地や建物の所有権や借地権の状況を確認。
- 抵当権の有無や変更の難易度を記録。
(その他) 将来性・協業意識
- 流通近代化意識、自己啓発意欲、商圏拡大の意図を確認。
3. 評価基準
- 各項目を1~5点のスコアで評価:
- 5点:非常に優れている
- 4点:良い
- 3点:普通
- 2点:改善が必要
- 1点:非常に不十分
4. 評価結果の算出
- 各項目の合計点を算出し、総合評価を記載。
- 判定区分:
- A (81~100点):非常に優秀な取引先
- B (61~80点):適格で安定している
- C (41~60点):改善が必要だが適応可能
- D (21~40点):不適格の可能性あり
- E (1~20点):取引非推奨
5. フォーマットの整備
- 項目ごとに評価記入欄を設け、見やすいデザインに。
- 総合評価欄を最後に配置して全体像を明示。
6. 提出前の確認
- 記入漏れやスコアの計算ミスを確認。
- 評価基準が一貫しているかチェック。
7. 定期的な見直し
- 半年~1年ごとに評価を見直し、変化を把握。
- 評価結果をデータベース化し、長期的な取引方針を策定。
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