苦情文(納期遅延)の書式テンプレートです。
書き方の注意点
- 納期の遅れによって被る被告を、できるだけ具体的に突きつけ、迅速な対応を促します。
- 厳しいペナルティーをほのめかし、誠意ある対応を引き出します。
- 最低限の冷静さと品位は保ちたいものです。
書き方のポイント
- 基本情報の記載
- 日付: 令和○年○○月○○日
- 宛先: 「○○○○○株式会社 ○○ ○○様」と相手先の会社名と担当者を記載します。
- 件名
- 「納期遅延について」として、問題の内容を明確に示します。
- 本文の構成
- 挨拶: 「拝啓 貴社におかれましては、時下ますますご清祥こととお慶び申し上げます。」という一般的なビジネス挨拶で始めます。
- 問題の指摘: 「さて、過日貴社に注文させていただいた○○○○○○ですが、納品予定日を○日過ぎましても、いまだ納品がございません。」と、納期遅延の問題を具体的に説明しています。
- 対応の依頼: 「貴社とは今後とも取引を続けたいと考えております。つきましては、まず本件について、書面にてご回答願います。そのうえで今後についてご検討させていただければと存じます。」と、書面での回答と今後の対応を求めています。
- 締めの言葉: 「まずは書面をもちまして、納期についてのお知らせまで。」と、問題に関する通知であることを伝え、文章を締めます。
- 差出人情報
- 会社名、住所、担当部署、氏名を記載します(例:東京都○○区○○○○○○○-○-○ 株式会社○○○○○○ ○○○○部 ○○ ○○)。
この苦情文は、納期遅延に関する問題を丁寧に伝え、今後の取引を続ける意向を示しつつ、書面での回答を求める内容となっています。ビジネスマナーを守りつつも、問題点と対応依頼を明確に伝える適切な苦情文となっています。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
- 苦情文(納期遅延)01
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- 苦情文(納期遅延)02
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