案内状（解雇：後任担当の紹介）の書式テンプレートです。
書き方のポイント
宛名の記載
- 宛先には取引先の会社名と担当者名を正式に記載します。「○○○○株式会社 ○○○部 ○○○部長 ○○○○○様」といった形で、宛名が明確になるようにします。
2. 挨拶と感謝の表現
- 案内状の冒頭には、「日頃より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます」といった感謝の表現を記載します。これはビジネス文書での基本的な礼儀として重要です。
3. 解雇の事実と理由の説明
- 解雇の理由を簡潔に説明します。「○○様による不正行為が発覚したため、令和○年○月○日をもって解雇した」旨を正直に記載し、事実を明確に伝えます。
4. 取引先へのお願い
- 解雇後の元社員について、「今後、弊社と何ら関係がないため、貴社に出向いても応じないようお願い申し上げます」といった注意を記載し、トラブル防止を呼びかけます。
5. 後任担当者の紹介
- 後任者の名前と部署を明記し、「後任は弊社○○部の○○○○が担当致します」と紹介します。また、後日正式な挨拶を行う旨を伝え、今後の対応を明確にします。
6. 締めの言葉
- 案内状の最後には、「何卒よろしくお願い申し上げます」といった丁寧な締めの言葉を入れ、敬意を示します。また、「まずは取り急ぎご連絡申し上げます」とすることで、迅速な対応を示します。
7. 解雇対象者の情報
- 解雇対象者の氏名と元の担当部署を記載します。これにより、誰が解雇されたのかが明確に理解でき、取引先が混乱しないようにします。
これらのポイントを反映させた案内状を作成することで、取引先に対して適切な対応ができ、信頼関係を維持しつつスムーズに業務を進めることが可能になります。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
