新型インフルエンザ特別規程の書式テンプレートです。
書き方のポイント
- 目的と適用範囲
- 本規程は、新型インフルエンザに感染した従業員、または感染の恐れがある従業員に対して特別に適用される規定です。
- 自宅待機の指示
- 従業員が新型インフルエンザに感染した場合、またはその恐れがある場合は、医師の判断に基づき自宅待機を指示されます。
- 従業員の家族が新型インフルエンザに感染し、従業員に発症のリスクがある場合も、本人の判断で自宅待機が認められます。
- 証明書の提出
- 感染または発症の恐れによって自宅待機を行う場合、従業員は医師の診断書を提出する必要があります。家族が感染した場合は、その家族の診断書を提出します。診断書にかかる費用は従業員の自己負担となります。
- 賃金の支払い
- 自宅待機となった場合の賃金は、待機期間中の日数分を平均賃金の60%として支給されます。ただし、別途休業補償を受ける場合、その金額は控除されます。
- 規程の効力
- 本規程は、新型インフルエンザが収束した際には効力を失います。
- 疑義の解釈
- 本規程に定めのない事項や予期せぬ事態が発生した場合、また規程の解釈に疑問が生じた場合は、総務部長の判断に委ねられます。
この規程により、新型インフルエンザの感染リスクがある場合における従業員の安全確保と、賃金支払いに関するルールが明確に定められています。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
新型インフルエンザ特別規程のダウンロード
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