念書(社内不祥事)の書式テンプレート(Word・ワード)


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念書(社内不祥事)の書式テンプレートです。

念書は約束をした時に、お互いが「どのような条件」で、「どのような件について」約束したかを文書化したもので、契約書の一種です。念書はあくまで当事者間の約束にすぎないので、たとえ取り交わした念書の内容に反しても、即時・強制的などの対応はできません。また、個人間の約束といっても公序良俗、社会通念上妥当な範囲を超える念書は無効とされる場合もあります。法的効力を持たせるには双方の同意の上の捺印をするのが重要です。

書き方の注意点

念書には下記の内容を盛り込んで記載しましょう。

  • 履行者の氏名
  • 履行される者の氏名
  • 履行する年月日
  • 場所
  • 内容
  • 念書の作成日
  • 署名・捺印

書き方のポイント

  1. 宛名の明記
    文書の冒頭に、宛先として相手の部署名や役職、氏名を記載します。例:「○○部長 ○○○○様」とします 。
  2. 自己の情報の記載
    自分の所属する部署名と氏名を記載し、「私、○○部の○○○○は」として自分を明示します 。
  3. 不祥事の具体的な説明
    発生した不祥事の内容を具体的に説明し、どのような経緯で問題が生じたかを述べます。「令和○年○月○日、私の不注意により、社内の○○○○において不祥事を引き起こしました。」と具体的な事例を挙げます 。
  4. 謝罪の表明
    会社や関係者に対する謝罪の意を示します。「この度の不祥事により、関係各位にご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。」と記載します 。
  5. 反省と再発防止の誓約
    自分の行動に対する反省を述べ、今後の行動についての誓約を記載します。「今回の件を深く反省し、再発防止に向けて誓います。二度とこのような過ちを犯さないことをお約束いたします。」とします 。
  6. 結びの言葉
    念書としての意義を強調し、謝罪の言葉で締めくくります。「この念書をもちまして、心よりお詫び申し上げます。」で締めます 。
  7. 署名と押印
    文書の末尾に署名、日付、そして押印を行い、正式な文書としての体裁を整えます。

これらのポイントを押さえて念書を作成することで、社内不祥事に対する誠意と反省の姿勢を伝えることができます。

テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。

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  • 念書(社内不祥事)01

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  • 念書(社内不祥事)02

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  • 念書(社内不祥事)03

念書(社内不祥事)03

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