始末書(車の衝突事故)の書式テンプレートです。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
始末書は仕事上、ミスや不始末、あるいはトラブルが発生した時、会社に問題やトラブルの一部始終を報告し、反省・謝罪の意を表す文書です。
書き方の注意点
過失、ミス、トラブル、紛失、損失のすべてを正直に申告し、反省の気持ちを表しましょう。始末書は、不始末やミス・トラブルが分かったらすぐにもしくは処分が下されたらすぐに、なるべく早く出します。ポイントを下記に記載します。
- 宛先:社長宛が大半ですが、場合によっては、支店長、支社長宛、工場長宛、所長宛で記載
- 始末書の作成日または提出日、差出人の部署と氏名を明記
- トラブルやミスの具体的な日時、内容とお詫びの言葉を記載
- 現状の対応と、再発防止の対策に触れる
書き方のポイント
始末書の概要
この始末書は、営業中に車の衝突事故を起こしたことに対する謝罪と反省を記した文書です。前方不注意が原因で前の車に衝突してしまい、会社に迷惑をかけたことを深く謝罪し、再発防止を誓っています。
主な内容
- 事故の報告と謝罪:
- 営業中に事故を起こし、相手に怪我はなかったものの、車の修理が必要な状態になったことを報告し、会社に対する謝罪を述べています。
- 例:「私は、令和○年○月○日午後○時頃、営業で○○へ向かっている途中、前方不注意により前の車に衝突してしましました。このような事態となり、会社に対して多大のご迷惑をかけましたことを深くおわび申し上げます」。
- 再発防止の誓い:
- 今後は運転に細心の注意を払い、同様の事故を起こさないよう注意することを誓います。
- 例:「今後は運転には細心の注意を払い、二度とこのような事故を起こさぬよう充分注意します」。
作成ポイント
- 率直な謝罪: 事故の原因である前方不注意を率直に認め、会社に対する謝罪の意をしっかりと表現します。
- 具体的な反省と再発防止策: 今後の運転には細心の注意を払うことを誓い、再発防止に向けた姿勢を明示します。
これらのポイントを押さえた始末書を作成することで、上司や会社に対して誠実で責任ある対応を示し、信頼回復に努めることができます。
始末書(車の衝突事故)のダウンロード
1 ファイル 16.31 KB