始末書（喫煙違反）の書式テンプレートです。
始末書は会社（社内）に対して、仕事上のミスやトラブルが発生したときに、問題やトラブルの一部始終を報告し、反省や謝罪の意を表す文書です。顛末書の場合は、なぜそうなったかを報告する色あいが濃く、始末書は不始末やミス、トラブルを詫びる反省文の色あいが濃くなります。
一方、取引先やお客様に対してのお詫びの書面は、一般的に「詫び状」や「謝罪文」などと呼ばれます。
書き方の注意点
ミスやトラブル、紛失や損失があった場合にそのすべてを正直に申告し、反省の気持ちを表さなくてはなりません。
不始末やミスやトラブルがわかった時点、もしくは処分が下されたら、始末書をすぐに提出します。できるだけ早く上司に報告、申告、謝罪をし、改めて書面でお詫びの気持ちを伝えましょう。
書き方のポイント
始末書の概要
この始末書は、社内での喫煙規則に違反したことに対する謝罪と反省を記した文書です。特に、所定の喫煙室以外の場所で喫煙を行ったことにより、他の社員に不快な思いをさせたことを深く反省し、再発防止を誓います。
主な内容
- 謝罪と反省:
- 喫煙規則に違反し、指定外の場所で喫煙を行ったことについて謝罪しています。
- 例：「○○年○○月○○日、就業規則において定められている社内所定の喫煙室以外の場所で喫煙を行い、社内の皆様に不快な思いをさせるなどのご迷惑をお掛けいたしました」。
- 再発防止の誓い:
- 今後は規則を厳守し、同じ過ちを繰り返さないよう誓います。
- 例：「今後、このような過ちを二度と引き起こさないよう、自らを厳しく律し、就業規則を順守することを固くお誓い申し上げます」。
- 正式な謝罪の表明:
- 始末書をもって、深くお詫びの意を表しています。
- 例：「つきましては本始末書をもちまして、ここに深くお詫び申し上げます」。
作成ポイント
- 率直な謝罪: 喫煙規則に違反した事実を率直に認め、会社や同僚に対する謝罪の気持ちを丁寧に表現します。
- 規則の順守と再発防止の誓い: 今後は規則を守り、同様の過ちを繰り返さないことを強調することが重要です。
- 誠意ある対応: 反省の気持ちを明確にし、謝罪の文言を誠意を持って記載します。
これらのポイントを押さえた始末書を作成することで、上司や会社に対して真摯な反省の意を示し、今後の信頼回復に努めることができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
