取締役会議事録(余剰金配当)の書式テンプレートです。
書き方のポイント
- 会議の日時と場所:
- 開催日時(例:令和○年○月○日(○曜日)午後○時~)および場所(例:本社会議室)を記載します。
- 本社の住所も明記することで、会議の場所を明確にします。
- 出席者の記載:
- 取締役および監査役の総数、出席した取締役・監査役の氏名を記載します。
- 議長の選定と進行:
- 代表取締役が議長に選任され、会議を進行したことを記載します。
- 議案の提示と協議:
- 議案番号と内容(例:「第1号議案 余剰金配当の件」)を記載します。
- 議長が会社法および定款に基づき、余剰金の配当を行う旨を説明し、その承認を求めたことを記載します。
- 配当内容の詳細:
- 以下の情報を記載します:
- 配当財産の種類および帳簿価額の総額:例「金銭 金○○○○○○○○円」
- 株主に対する配当財産の割当てに関する事項:例「令和○年○月○日午後○時現在の株主名簿に記載された株主に対して、その持ち株1株に対して金○○○○円」
- 配当効力発生日:例「令和○年○月○日」。
- 以下の情報を記載します:
- 議事録作成と署名・押印:
- 会議の終了時刻を記載し、議長が閉会を宣言したことを明記します。
- 出席した取締役および監査役全員が記名・押印することにより、議事録を正式な記録とします。
その他の注意事項
- 余剰金配当の内容は株主にとって重要な事項であるため、記載内容の正確性を確保することが求められます。
- 法的効力を保つため、出席者全員の署名・押印を確実に行います。
これらのポイントを押さえて作成することで、余剰金配当に関する取締役会議事録が適切かつ正式なものとなります。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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