取締役会議事録(不動産の取得:処分)の書式テンプレートです。
書き方のポイント
- 会議の日時と場所:
- 開催日時(例:令和○年○月○日(○曜日)午後○時~)および場所(例:本社会議室)を記載します。
- 本社所在地の住所も明記することで、議事録の信頼性を高めます。
- 出席者の記載:
- 取締役と監査役の総数および出席した取締役・監査役の氏名を明確に記載します。
- 議長の選定と進行:
- 代表取締役が議長となり、会議の進行を行ったことを明記します。
- 議案の提示と協議:
- 議案番号と内容(例:「第1号議案 不動産の取得(処分)の件」)を記載します。
- 議長が取得または処分したい不動産について詳細に説明し、出席取締役全員の承認を得たことを記載します。
- 不動産の詳細情報:
- 不動産の取得または処分に関する具体的な情報を記載します。以下の項目を含めることが重要です:
- 所在地:取得または処分する不動産の住所
- 種類:土地、建物などの種類
- 面積:不動産の面積(平方メートル)
- 買受(売却)先:相手先の会社名および所在地
- 金額:取引金額。
- 不動産の取得または処分に関する具体的な情報を記載します。以下の項目を含めることが重要です:
- 閉会と議事録作成:
- 議案の審議終了時刻を記載し、議長が閉会を宣言したことを明記します。
- 議事録は出席した取締役および監査役が記名・押印することで正式な記録となるため、その旨も記載します。
- 署名・押印:
- 議長、出席取締役、監査役の署名・押印欄を設けます。
その他の注意事項
- 不動産の取得や処分は会社にとって重要な事項であるため、正確かつ詳細に記載することが求められます。
- 特に金額や相手先の情報は間違いがないようにしっかり確認して記載します。
このポイントを押さえて議事録を作成することで、不動産の取得または処分に関する取締役会議事録が適切かつ正式なものとなります。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
取締役会議事録(不動産の取得:処分)のダウンロード
1 ファイル 17.54 KB