出張報告書の書式テンプレートです。出張報告書は、出張期間中の行動を記録し、出張の目的、活動内容、結果を上司に報告するための報告書です。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
例えば、営業が目的なら、滞在日数や訪問件数、契約した件数などを報告します。取引先との価格交渉が目的ならば、訪問先、面談者名、交渉内容、所感、出張費用などを報告します。
決められた提出期限は必ず守りましょう。また、ただのルーティンとして作るのではなく、自分の仕事のやり方を見直す材料にしていきましょう。
書き方の注意点
- 手柄の強調や重大なトラブルの隠蔽、根拠のない希望的観測は禁物です。
- 箇条書きを活用し、簡潔に必要事項を報告します。
書き方のポイント
- 基本情報の記入:
- 「氏名」、「部署」を記入し、出張者の基本情報を明確にします。押印欄がある場合は、必ず印を押すようにします。
- 出発・帰社日時の記入:
- 出発と帰社の日時を正確に記入します。日付と時間（午前・午後）を明示することで、出張期間を明確にすることが重要です。
- 出張目的の記載:
- 出張の目的を具体的に記入します（例: 「○○支店における営業会議」など）。目的が明確であると、出張の意義や目的が理解されやすくなります。
- 出張内容・成果の記入:
- 出張先での活動内容や得られた成果を箇条書きや項目ごとに詳細に記入します。具体的な内容や成果を書くことで、出張の有用性や実績を伝えることができます。
- フォーマットの活用:
- 「※」の箇条書きや要点をまとめるフォーマットが用意されている場合は、それに沿って記入すると、読みやすく分かりやすい報告書になります。
- 誤記入の防止:
- 全体を記入した後、内容に誤りがないか確認し、必要であれば修正します。特に日付や時間、成果などの重要な情報は慎重にチェックしましょう。
- 追加事項や今後の対応:
- 必要に応じて、出張で得られた情報や今後のアクションプランなどを記入します。これにより、次の業務への展開やフォローアップがしやすくなります。
これらのポイントを守って出張報告書を作成することで、出張の成果を的確に伝え、組織内での情報共有を円滑に行うことができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はExcel（エクセル）です。
出張報告書の書式テンプレート（Word・ワード）をお探しの方は下記をご覧下さい。
