催告書（建物賃料）の書式テンプレートです。
書き方のポイント
宛名の記載
- 書類の冒頭には、賃貸契約者の名前を正式に記載します。例：「○○○○殿」といった形で、敬称「殿」を使用します。
2. 通知書のタイトル
- 文書の中央に「催告書」とタイトルを記載し、文書の目的が明確になるようにします。
3. 賃貸契約内容の明示
- 賃貸契約の開始日や月額賃料の金額を記載します。「貴殿は令和○年○月○日より、賃料月○○万円にて賃貸契約を結んでおります」と具体的な契約内容を明示します。
4. 滞納額と期間の説明
- 滞納された期間と金額を具体的に記載します。「令和○年○月分から○月分まで、総額○○万円の賃料が滞納されています」といった形で、どの期間の賃料が未払いなのかを明確にします。
5. 支払い期限の設定
- 賃料の支払い期限を通知します。「本状到達日より7日後の令和○年○月○日までに、上記金額をお支払いください」と、支払い期日を具体的に示します。文書によっては、「○日後の令和○年○月○日まで」と柔軟に設定される場合もあります。
6. 契約解除の通知
- 支払いが行われなかった場合、賃貸借契約を解除する旨を記載します。「支払いが確認できない場合は、契約を解除することになります」と明確に伝えます。
7. 発行日と発行者の記載
- 催告書の発行日を「令和○年○月○日」と記載し、発行者（賃貸人）の会社名や代表者の名前を記載します。さらに、担当者名と印鑑を押印することで、正式な書面であることを示します。
これらのポイントを押さえることで、建物賃料の滞納に対する催告書を正確に作成し、支払い期限を明確に提示することができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
下記から選んでダウンロードしてご利用してください。
- 催告書（建物賃料）01
- 催告書（建物賃料）02
