事故報告書(通勤途中)の書式テンプレートです。事故報告書は、発生した事故に関する正確な情報を迅速に伝える報告書です。記録・再発防止策としての役割が大部分です。そのため、正確な被害・損害などの状況と対応策を記載するのが必須です。
また、現時点でどのような対処・対応をしたのか、費用はどうかなども併せて記載します。さらに、今後同様の事故を起こさないための未然防止策も記載しましょう。現場の写真や原因を分析した資料などを添付すると、事故の概要を把握しやすくなります。
書き方のポイント
1. 基本情報の記載
- 報告日: 報告書の日付を記入します。
- 所属部署・氏名: 自身の所属部署(例:○○部○○課)と氏名を記載し、印を押します。
2. 事故の概要
- 発生年月日: 事故が発生した年月日と時間を記載します。
- 発生場所: 事故が発生した具体的な場所(例:○○○○○交差点)を記載します。
3. 事故内容
- 事故の状況: 事故が発生した際の状況を詳しく記載します。例えば、自家用車で通勤途中に渋滞で徐行運転中に他の車に接触された状況などを記載します。
- 事故の原因: 事故の原因を明確にします。例:「相手運転手の一時停止無視による100%過失」と具体的に書きます。
- 被害状況: 車両の損傷箇所や被害内容(例:助手席側前部ドア破損)を詳細に記載します。
- 保険対応: 相手側の自動車保険に加入状況や賠償予定について記載します。例:「相手運転手の自動車保険より賠償される予定」
- 人身事故の有無: 人身事故がなかったこと、双方に怪我がなかった場合はその旨を記載します。
4. 締め
- 最後に「以上」で報告書を締めくくります。
このポイントをしっかりと記入することで、通勤途中の事故報告書が詳細で明確になり、事故の経緯や対応がしっかりと伝わるものとなります。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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