新規取引先調査表の書式テンプレート(Word・ワード) | テンプレート・フリーBiz

新規取引先調査表の書式テンプレート(Word・ワード)


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新規取引先調査表の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。

書き方のポイント

1. 基本情報の確認
  • 調査日と調査者の記載:調査を実施した日付と担当者を明記します。
  • 新規取引先の情報:企業名、住所、電話番号、経営者氏名、生年月日、創業年月日、資本金、資本形態、経営者の住所など、取引先の基本情報を正確に記載します。
2. 紹介者情報
  • 紹介者紹介の理由:誰から紹介されたか、なぜ紹介されたのかを確認し記載します。信頼性の判断に役立ちます。
3. 経営者の評価
  • 経営者の経験年数人柄の確認:経営者の経験や人柄は取引の安定性に影響するため、慎重に評価します。
4. 他社との取引状況
  • 取引先名、取引年数、月高(月間取引高)などの情報を記載し、他社との取引関係を把握します。
  • 労働組合の有無や労使紛争、ストライキの有無などの労働状態も確認し、企業の安定性や労務管理の状態をチェックします。
5. 稼動状況・納期管理
  • 就業時間、操業度、納期管理:稼働状況や納期管理の実績を評価します。納期管理については「優良・可・不可」で評価します。
6. 技術力・品質実績
  • 技術力の確認:品質実績や経験工数(例:3年以上○○人 / 5年以上○○人)をチェックし、取引先の技術力を把握します。
7. 財務状況
  • 借入金額、担保、手形割引額などの情報を記載し、取引先の財務状況や信用度を確認します。
  • メインバンクの情報も併せて記載し、取引先の資金調達先を把握します。
8. 設備力・安全管理
  • 設備力:機械の状態(最新・普通・老朽)、工具の状態(完備・普通・不備)、自動車の有無を確認し、設備の充実度を評価します。
  • 安全管理の状況(優良・可・不可)や工場内整頓の評価も行い、安全対策のレベルを確認します。
9. 倒産経験
  • 倒産経験の有無と時期:倒産経験がある場合は、時期を確認してリスクを把握します。
10. 工場周辺地図と組織図
  • 工場の附近地図組織図を添付し、現地の位置や組織構成を把握します。
11. 取引希望理由と条件
  • 取引希望理由取引希望条件を記載します。取引開始にあたっての目的や要望を明確にします。
12. 調査目的の明確化
  • 調査目的を明記します(例:緊急特注対策、不良外注工場の入替、仕事量増加、原価切下、外部圧力、公害防止など)。
  • 調査目的に応じて、適切な情報収集が行われるようにします。
13. 最終判断
  • 調査結果に基づき、取引を「採用する」か「否決する」かを決定します。

この調査表は、取引先の基本情報から経営状況、設備、財務状態などを総合的に評価するために活用されます。特に、取引希望理由や調査目的を明確にすることで、取引先選定の妥当性やリスクを十分に判断することが重要です。​

テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。

新規取引先調査表

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