商品提案書の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
書き方のポイント
1. 基本情報の記入
- 商品名と自社管理コード: 提案する商品の「商品名」と「自社管理コード」を正確に記入します。これにより、商品を一意に識別でき、取引先とのやり取りがスムーズになります。
2. 商品の詳細情報
- カラー・材質・サイズ・重さ: 商品の「カラー（色）」、「材質」、「サイズ」、「重さ」を明確に記載します。これらの情報は商品を選定する際に重要です。
- 生産地・生産形態: 商品の「生産地」と「生産形態」（例：国内生産、海外生産、OEMなど）を記入します。品質や納期に関わる重要な情報となります。
3. 価格情報
- 参考上代: 消費者向けの「参考上代（税別）」を記入します。これにより、取引先が販売価格の設定に活用できます。
- 参考卸値: 取引先に提供する「参考卸値（税別）」を記載します。適切な価格設定を行うことで、取引のスムーズな進行が期待できます。
4. 取引条件
- 最小取引単位: 「最小取引単位」を記入します（例：1個、1ケースなど）。これにより、取引先が注文しやすくなります。
- 受注可能数: 一度に受注可能な最大数量を明記します。特に在庫状況や生産体制に応じて取引可能な数量を伝えることが重要です。
5. 発送と納品情報
- 納品期間: 納品までにかかる期間（例：「4週間～1ヶ月」）を記載します。納期を明確にすることで、取引先がスケジュールを立てやすくなります。
- 発送体制と運送費: 発送方法や「運送費」を明記します（例：送料は○○負担、送料無料など）。これにより、取引条件が明確になります。
6. 連絡先と担当者情報
- 担当者名・連絡先: 提案書の担当者の「名前」、「電話番号」、「FAX」、「メールアドレス」を記載します。必要に応じて「所在地」も明記します。
- 商品URL: 商品の詳細を確認できる「商品URL」を記載することで、取引先が商品情報をより詳しく理解できます。
7. 参考写真の添付
- 商品写真: 商品の参考写真を添付することで、取引先が商品のイメージをつかみやすくなります。
8. 備考欄の活用
- 特記事項や注意点: 商品に関する特記事項や取引に関する注意点を「備考欄」に記入します。例えば、「在庫状況により納期が変動する場合があります」などの注意点を明記します。
9. 正確な記載と確認
- 内容の確認: 全ての項目を正確に記入し、誤りがないか確認します。特に価格や納期などの重要な情報は二重チェックを行うことが重要です。
これらのポイントを押さえて商品提案書を作成することで、取引先に対してわかりやすく、信頼性のある商品情報を提供でき、円滑な取引の実現に役立ちます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はExcel（エクセル）です。
