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事業ポートフォリオを考えるフレームワークのコンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が考案したプロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)モデルは、事業ポートフォリオを考察するときに有効となります。
書き方のポイント
「市場成長率」と「相対マーケットシェア」という2軸でマトリクスをつくり、事象を4つの象限に類別することで、事業に関する示唆が得られます。
■「金のなる木」
シェアは高いが成長性が低い:投資をシェアの維持に必要な最小限度にとどめて収益を上げ、キャッシュを回収する戦略をとり、他の事業への資金源とする。
■花形事業
シェアも成長性も高い:現在のシェアを維持しつつ成長するための投資を行い、”将来の金のなる木”に育てる。
■問題児
成長性は高いがシェアが低い:早いうちに集中投資してシェアを拡大する戦略をとるか、思い切って撤退するかの判断が必要
■負け犬
シェアも成長性も低い:見込みがないため、買い手がいるうちに売却するなどの撤退戦略をとる。
PPMはシンプルでありわかりやすい半面、次の点に気をつける必要がある。市場成長率が鈍化しても必ずしも市場が衰退せず、成熟市場が再活性化する場合や、シェアが低くてもキャッシュフローがプラスだったり、利益を生んでいるケースも多い。また、負け犬と位置づけられた事業部の士気低下も懸念される。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はPowerpoint(パワーポイント)です。
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