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退職金規程(別テーブル方式)のWord(ワード)の書式テンプレートを会員登録不要で、無料でダウンロードできます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
作成のポイント
- 適用範囲:
- 正社員を対象とする。
- パートタイマーや嘱託社員など特殊な雇用形態は対象外。
- 退職金の算定方法:
- 算定式: 別表1に記載された「資格に応じた算定基礎額」×別表2の「勤続年数に応じた支給率」。
- 支給率の適用:
- 甲欄:定年、業務都合解雇、業務上傷病、死亡。
- 乙欄:自己都合退職、業務外傷病退職。
- 勤続年数の計算:
- 入社日から退職日までを計算。
- 試用期間は含むが、休職期間は含まれない。
- 1年未満の端数は15日以上を1ヶ月とし、月割計算。
- 特別功労金:
- 特別な功績が認められる場合、退職金に加算して支給。
- 端数処理と控除:
- 1,000円未満の端数は切り上げ。
- 支給者が会社に対して負う債務は控除可能。
- 支払方法と時期:
- 退職または解雇から30日以内に全額支給。
- 本人の同意がある場合、振込や小切手での支払いも可能。
- 遺族への支給:
- 労働基準法に基づく範囲と順位で遺族に支給。
- 不支給条件:
- 懲戒解雇や退職後に不正が発覚した場合は不支給。
- 支給後に不正が判明した場合、返還を求めることが可能。
- 併給調整と外部積立:
- 出向先で退職金を受け取った場合、その額を控除。
- 外部積立制度による支給額は、会社からの支給額に反映。
- 改定の可能性:
- 経営状況や社会情勢に応じて条件や支給水準を見直すことがある。
特記事項:
- 別表1: 資格に応じた基礎額。
- 別表2: 勤続年数ごとの甲欄・乙欄の支給率。