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賞罰規程のWord(ワード)の書式テンプレートを会員登録不要で、無料でダウンロードできます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
作成のポイント
- 目的の明確化
- 表彰と懲戒を通じて従業員の規律遵守を促し、業務の円滑な遂行を図る。
- 適用範囲
- 会社の業務に従事する全従業員に適用。
- 表彰の基準
- 品行方正や業務改善への貢献、災害防止、功績、長期精勤などを評価。
- 無事故・無欠勤など、具体的な行動を基準とする。
- 表彰の種類と方法
- 賞状、賞品、賞金、昇格・昇給が表彰内容。
- 毎年期初に一括表彰を原則とする。
- 懲戒の種類
- 譴責、減給、出勤停止、昇給停止、降職、諭旨解雇、懲戒解雇を定義。
- 懲戒処分に伴い始末書の提出を義務付け。
- 懲戒の基準
- 就業規則違反、無断欠勤、素行不良、会社財産の損壊、機密漏洩、名誉毀損などの行為を対象。
- 違反の程度に応じて適切な懲戒処分を実施。
- 賞罰委員会の構成と運営
- 管理本部長を委員長とし、会社側・組合側の委員で構成。
- 表彰や懲戒の必要がある場合に委員会を招集し、公正に審議。
- 再審議の請求
- 懲戒に不服がある場合、通知後2週間以内に再審議を請求可能。
- 懲戒に伴うその他の規定
- 懲戒に該当する行為で発生した損害は損害賠償請求対象。
- 懲戒決定まで就業を禁止する場合あり。
- 改廃手続き
- 人事部長が立案し、賞罰委員会で審議、社長の決裁を経て実施。
- 施行日
- 規程の施行日を付則で明記。