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営業譲渡契約書(一部譲渡)のWord(ワード)の書式テンプレートを会員登録不要で、無料でダウンロードできます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
作成のポイント
- 契約の目的:
- 営業譲渡の対象範囲(「本事業」)を明確にし、譲渡日を定める(第1条)。
- 必要に応じて譲渡日の変更が可能であることを記載。
- 譲渡財産の定義と取り決め:
- 譲渡する財産を明確化し、詳細は甲乙協議の上決定(第2条)。
- 譲渡価額と支払い方法:
- 財産の簿価を基準に譲渡価額を決定(第3条)。
- 支払い方法も含め、甲乙で協議する。
- 手続および引渡しの時期:
- 引渡し時期や手続は譲渡日を基準とし、手続費用は乙の負担(第4条, 第5条)。
- 管理義務と費用負担:
- 引渡し完了まで甲が善良な管理者として財産を管理(第6条)。
- 租税公課などの費用負担は譲渡日前日まで甲、それ以降は乙(第7条)。
- 承認と条件:
- 双方の株主総会での承認を得ることが条件(第8条, 第9条)。
- 法令や関係官庁の承認が必要な場合、その手続きを行う。
- 不可抗力への対応:
- 天変地異などの不可抗力により重大な変動が生じた場合、協議の上で条件変更が可能(第10条)。
- 紛争解決と協議条項:
- 未定事項や紛争は甲乙協議で解決(第11条)。
- 紛争の管轄裁判所は特定の地方裁判所に指定(第12条)。
注意点:
- 契約書内の各条項が双方の合意内容と一致しているか確認。
- 特に譲渡財産や価額の取り決めに関しては、細部まで合意を明文化。
- 不可抗力条項や協議条項を活用して、柔軟な対応を可能にする。