辞令(転籍)の書式テンプレートです。
書き方の注意点
- 必要最小限の文章で簡潔に伝えます。
- 出向ではなく転籍であることを明示します。
- 転籍後の待遇については、受け入れ先の会社との問題になるので、この辞令ではふれません。
書き方のポイント
- 宛名の明記
辞令の冒頭に、対象者の部署、役職、氏名を記載します。「○○○○○部 ○○○課 ○○○○ 殿」として、誰に向けた文書であるかを明確にします。 - 転籍命令の内容
転籍の命令を具体的に記述します。「○○年○○月○○日をもって現在の任を解き、同日付で株式会社○○○○への転籍を命ずる」として、転籍日と転籍先の会社を明示します。 - 簡潔で明確な命令形式
転籍の命令は簡潔かつ明確に記述し、必要な情報のみを伝えます。余計な説明は省き、転籍の事実をシンプルに通知します。 - 発行日と署名
文書の最後に、発行日と会社の代表者の署名や印を記載します。これにより、正式な辞令としての信頼性を確保します。 - 公式な書式の維持
辞令は公式文書であるため、適切な書式とレイアウトを維持し、内容に誤りがないよう整えます。
これらのポイントを押さえて、辞令を作成することで、転籍に関する情報を正確に伝えることができます。転籍辞令は社員の勤務先が変更される重要な文書であるため、内容の正確さと明確さが特に重要です。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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