育児・介護休業等に関する規程の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
作成のポイント
1. 規程の目的明確化
- 育児や介護を行う従業員の就業環境を整備し、両立を支援するための目的を明記します(例:第1条の目的条文)。
2. 対象者の明確化
- 育児休業、介護休業など各制度の利用対象者を詳細に定義(例:正社員、契約社員、パートタイマーの取扱いを区別)。
3. 手続きと期限の具体化
- 各種休業の申請手続きや提出期限を明確に記載(例:育児休業は開始予定日の1か月前までに申請)。
4. 休業の条件と期間
- 育児休業、介護休業などの適用条件、休業期間の上限を具体的に示します(例:子が1歳6か月に達するまで、介護休業は93日以内)。
5. 給与・賞与の取扱い
- 休業期間中の給与、賞与、退職金の算定方法を規定(例:育児休業中は無給だが、退職金算定には影響しない)。
6. 復職後の取扱い
- 原則として元の職務・勤務地に復職させる旨を規定し、変更の可能性がある場合も条件を明示。
7. 勤務時間短縮や深夜業制限
- 子育てや介護を行う従業員の時間外労働や深夜業の制限、短時間勤務制度の利用条件を詳細に規定。
8. 法令遵守と適用範囲
- 育児・介護休業法などの法令を遵守し、規程がそれに基づいていることを記載(例:法令に準じる形で未定事項を補う旨を明示)。
9. 教育訓練や復職支援
- 長期休業を取得する従業員に対する職場復帰支援や教育訓練の実施内容を明記。
10. 附則の設定
- 規程の施行日や改訂履歴を附則として記載。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
育児・介護休業等に関する規程のダウンロード
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