育児のための時間外労働制限請求書の書式テンプレートです。
書き方のポイント
- 提出先と記入者情報の明示:
- 請求書は所属する部門・課の責任者（部長）宛に提出します。記入者の所属部門、課、氏名、押印が必要です。
- 請求の根拠となる規則:
- 「育児・介護休業等に関する規則」に基づいて、時間外労働の制限を請求する旨を明記します。具体的には、規則の第●条を根拠として請求を行います。
- 対象児に関する情報:
- 時間外労働の制限の対象となる子どもについての情報を記載します。子どもの氏名、生年月日（または出産予定日）、および本人との続柄を記入します。出生前で情報が未確定の場合は空欄でもかまいません。
- 請求期間の指定:
- 請求する期間を明確に記載します。具体的な開始日と終了日を記入することで、制限が適用される期間が明確になります。
- 請求のタイミング:
- 制限開始予定日の1ヵ月前に請求が行われているか確認する欄があります。請求が遅れた場合には、その理由を記入する必要があります。
- 配偶者の養育状況:
- 配偶者がいる場合、その配偶者が請求に係る子を常態的に養育できるかどうかを記載します。これにより、育児の主たる担い手が誰であるかが明確になります。
この請求書により、従業員が育児のために時間外労働の制限を求める際の手続きが円滑に行えるように設計されています。必要な情報を漏れなく記入し、適切な時期に提出することが重要です。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
