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作成のポイント
1. 目的の明確化
- 経営会議の設置目的を明記し、審議内容や取締役会との関係性を明確化する。
- 例:「経営方針や基本計画、重要事項の審議および調整を図り、取締役会への上程事項を検討することを目的とする。」
2. 会議の構成
- 参加メンバーを具体的に記載。
- 例:「役員および部長(室長を含む)を構成メンバーとし、必要に応じて関係者を出席させる。」
3. 開催頻度
- 会議の開催頻度や場所を設定。
- 例:「毎月1回以上、本社で開催する。ただし、必要があれば随時開催可能。」
4. 議長の役割
- 議長を明確化し、社長不在時の代行者を指定。
- 例:「議長は社長が務める。社長不在時は、社長指名の者が代行する。」
5. 審議内容
- 審議事項を具体的に列挙。
- 例:
- 経営方針・計画(作成、修正、進捗確認)。
- 重要人事(採用、賃金、教育)。
- 財務事項(増資、減資、投融資)。
- 設備投資(重要設備の変更や新規投資)。
- 例:
6. 決議および機密保持
- 決議の最終責任者を明記。
- 例:「審議の決裁は社長が行う。」
- 機密保持の義務を設定。
- 例:「機密事項は他に漏洩してはならない。」
7. 議事録の作成・保管
- 議事録の作成方法や保管責任者を明示。
- 例:「議事録は経営企画室が作成・保管する。」
8. 改廃手続き
- 規程の改廃手続きに関する条項を設ける。
- 例:「改廃案は経営企画室長が立案し、経営会議で審議のうえ、社長が決裁する。」
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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