稟議書(販売促進費計上)の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
書き方のポイント
1. 基本情報の記入
- 提出日: 「平成○年○月○日」として、稟議書を提出する日付を記入します。日付は稟議の進行状況を把握するために重要です。
- 宛先: 稟議書の提出先(役職者など)を「○○○○○殿」と記載します。
- 申請者情報: 総務部の担当者名を記入し、「印」を押します。これにより、申請の責任者が明確になります。
2. 依頼文の作成
- 依頼文: 「標記案件につきまして、下記の通りご検討いただきたくお願い申し上げます。」と記載して、販売促進費計上の依頼を行います。
3. 支出内容の記載
- 支払先: 「1.支払先」欄に、販売促進費を支払う相手先を記入します(例:「当社販売代理店 ○○○株式会社××店」)。
- 支出目的: 「2.支出目的」欄には、販売促進費の目的を具体的に記載します(例:「上記会社の販売地域への競合店進出に伴う、対抗策として実施するセールへの協力支援金」)。目的を明確にすることで、経費の必要性を説明できます。
- 計上金額: 「3.計上金額」には、支出予定の金額を記入します(例:「○○万円」)。正確な金額を記載することが重要です。
4. 支払期日の明記
- 支払期日: 「4.支払期日」に、協力支援金の支払い予定日を記入します。期日を明記することで、資金の準備や計画が円滑になります。
5. 添付資料の確認
- 添付資料: 「5.別添資料」欄に、協力金要請文書やセール企画書、販売実績表(前年度)など、申請内容を裏付ける資料を添付します。これにより、申請内容の正当性や必要性を明確に説明できます。
6. 結び
- 結びの挨拶: 申請内容の説明が終わったら、「以上」と記載して、稟議書を締めくくります。
7. 押印と承認
- 押印: 申請者および承認者の印を押し、正式な手続きを完了させます。複数の承認が必要な場合は、それぞれの印欄を用意します。
8. 正確な記載と確認
- 内容の確認: すべての項目が正確に記入されているか、また不足がないかを確認します。
これらのポイントを守って稟議書(販売促進費計上)を作成・提出することで、スムーズな承認プロセスを促進し、計画的な販売促進活動を進めることができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はExcel(エクセル)です。
稟議書(販売促進費計上)のダウンロード
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