特定新株予約権等の付与に関する調書の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
書き方のポイント
1. 基本情報の記入
- 調書作成日: 調書を作成した日付を「令和○年○月○日」として記入します。作成日を明記することで、調書の有効性を確認できます。
- 会社名: 調書を作成する会社名を正確に記入します。これにより、どの企業に関する調書であるかが明確になります。
2. 新株予約権の詳細情報
- 付与対象者: 新株予約権を付与される対象者の「氏名」や「役職」を記入します。これにより、誰に権利が付与されるかがわかります。
- 予約権の内容: 付与する新株予約権の「内容」（例：行使価格、行使期限、付与数など）を具体的に記載します。詳細を明示することで、権利の内容が明確になります。
3. 付与の目的
- 目的の明示: 新株予約権を付与する目的を具体的に記載します（例：「業績向上を目的としたインセンティブ制度」など）。目的を明示することで、付与の意義が理解されやすくなります。
4. 行使に関する条件
- 行使条件: 新株予約権の行使に関する具体的な条件（例：勤務年数、業績目標の達成など）を記載します。条件が明確であることで、透明性が高まります。
5. 提出先情報
- 提出先: 調書を提出する先（例：取締役会、監査役など）の情報を記入します。提出先が明確になることで、調書の取り扱いがスムーズになります。
6. 確認と署名
- 承認者の署名: 調書の内容を確認した上司や取締役の署名欄を設けます。これにより、調書の正当性を確認することができます。
7. フォーマットとレイアウト
- 見やすいレイアウト: 各項目を明確に分け、適切な余白やフォントサイズを使用して見やすく整えます。必要な情報が一目でわかるように配慮します。
8. 定期的な見直し
- 情報の確認: 調書の内容が正確かどうかを定期的に確認し、必要に応じて見直しを行います。
これらのポイントを守って特定新株予約権等の付与に関する調書を作成・管理することで、権利付与のプロセスが円滑に進み、関係者に対する透明性を高めることができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はExcel（エクセル）です。
