検品月報の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
月報は一か月単位の実績を報告（実働報告）する報告書です。部署ごとに作成することが多く、日常業務の記録として、そこから課題を発見したり、今後の方向性を検討するために役立つものです。
決められた提出期限は必ず守りましょう。また、ただのルーティンとして作るのではなく、自分の仕事のやり方を見直す材料にしていきましょう。
書き方のポイント
- 基本情報の記入:
- 「令和 年 月 日～月 日」の期間を明確に記入します。検品の対象期間をしっかり把握しておくことが必要です。
- 「担当」欄には、検品を担当した者の名前を記載します。
- 各項目の正確な記録:
- 月日: 検品を行った日付を日付順に記入します。
- ID: 検品対象製品のIDを記入します。製品IDは必ず正確に入力することで、後での追跡が容易になります。
- 製品名: 検品した製品の名称を記載します。
- 検品数: その日に検品した製品の数量を記録します。
- 不良数: 不良が発生した場合、その数を記入します。不良がなかった場合は「0」または空欄とします。
- 内容: 不良品があった場合、その内容を詳細に記入します。不良の種類や原因を具体的に書き出すことで、品質改善のヒントになります。
- チェック: 最終的な確認や検品結果に対する承認・確認を行った場合、ここにチェックを入れます。
- 合計の記入:
- 全日分の「検品数」と「不良数」の合計を記入します。これにより、月間の検品状況を把握することが可能です。
- コメント欄の活用:
- 月全体の検品作業に対する所感や、気づいた点、改善すべきポイントなどを記入します。次月の検品作業の向上に繋がる重要なフィードバックとなります。
- 見やすさと正確さの維持:
- 数字や内容を記入する際は、見やすく整然と記載します。また、誤字脱字を防ぐために、定期的に内容を見直すことも重要です。
このようなポイントを押さえて、検品月報を作成・活用してください。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
