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書き方のポイント
1. 提案理由・背景の説明
- 現状の課題分析: 現在のサービス提供モデルの問題点や業界の動向を具体的に説明します(例:「昨今の景気低迷と金融業者の経営難が続いているため、現在は提案が成約につながらない」)。
- 市場ニーズの変化: 事業者のニーズや市場の変化に対して、どのように対応する必要があるのかを示します(例:「今後も数年間はこのような状況が続くと考えられ、早急な対策が必要である」)。
2. 新規事業内容の詳細
- 新サービスのコンセプト: 提案する事業のコンセプトやサービスの概要を具体的に説明します(例:「事業者の方へ融資のために必要な情報を提供する」)。
- アライアンス戦略: 新規事業で提携する企業やパートナーシップを明記し、その目的やメリットを示します(例:「新しいアライアンスを提携し、○○○○○様と現在○○○○○について交渉中」)。
3. 具体的な実施計画
- 具体的な施策: 新事業を実施するための具体的なステップや手順を詳細に記載します(例:「○○○○○様との新規契約で新プランを提案し、ノウハウを持った企業から特集記事を提供してもらうなどしてオンラインでの集客力を強める」)。
- スケジュール: 事業開始までのタイムラインや各フェーズの開始・終了予定日を明確に示します。
4. 予測される効果とメリット
- 事業展開による効果: 新規事業の展開によって得られる効果を具体的に予測します。売上増加、顧客数の拡大、市場シェアの拡大など、数値を用いて示すと説得力が増します(例:「新規アライアンスによる顧客獲得数の増加」)。
- 競合との差別化: 新規事業がどのように競合他社との差別化を図るのか、独自性や優位性を示します。
5. 収支計画とリスク管理
- 収益モデル: 新規事業による収益の予測や、投資回収計画を提示します。必要な初期投資、運用コスト、予想売上などのデータを具体的に示します。
- リスク分析と対策: 事業展開に伴うリスクを洗い出し、それに対する対策を明記します。これにより、リスク管理の姿勢を示すことができます。
6. 添付資料の活用
- 調査データやシミュレーション結果: 提案内容の根拠となるデータやシミュレーション結果を添付し、信頼性を高めます(例:「事業計画書 1通」)。
- 市場調査報告: 業界動向や競合分析など、提案の裏付けとなる資料を用意しておくとよいでしょう。
提案書の構成
- 提案書表紙: タイトル、提案日、提案者の部署・氏名
- 提案理由と目的: 現状の課題、提案の動機
- 新規事業の概要: サービス内容、コンセプト、アライアンス戦略
- 具体的な実施計画: 実施手順、スケジュール、担当者
- 予測される効果: 売上予測、顧客獲得数、競合優位性
- 収支計画とリスク管理: 収益モデル、リスクと対策
- 添付資料一覧: 関連するデータやシミュレーション結果
これらの内容を具体的に盛り込むことで、説得力と実行可能性を兼ね備えた新規事業提案書を作成することができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
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- 提案書(新規事業)01
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- 提案書(新規事業)02
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