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書き方の注意点
- まず処分決定を伝え、その後で処分内容を詳述。また、反省を求める一文もそえます。
- 戒告などの軽い懲戒は、柔らかい表現でもよいでしょう。
- 就業規則に抵触する場合はその旨を明記。
書き方のポイント
1. 基本構成
(1) タイトルの記載
- 書面の中央に「懲戒処分通知」と大きく記載します。
(2) 宛名
- 「○○○○ 殿」のように、処分対象者の氏名を正確に記載します。
2. 本文
(1) 懲戒理由の記載
- 「貴殿は○○○○○○○○【懲戒の理由】により、当社に甚大な（または大きな）損害を与えた。」と記載し、懲戒処分の理由を明確に述べます。
- 会社の就業規則違反を明示する場合は、「これは就業規則第○○条に反する行為にあたるため」と具体的に示します。
(2) 処分内容
- 「同条の定めるところにより貴殿を【懲戒の内容】に処する。」というように、処分の内容を明示します。
- 例: 訓戒、懲戒解雇、諭旨解雇など。
(3) 注意事項（必要に応じて）
- 訓戒処分の場合、「今回の処分を厳粛に受け止め、再び就業規則に反する行為のないよう業務に一意専心すること。」と、再発防止を促す表現を加えます。
3. 結び
- 「以上」と記載し、通知が完了したことを示します。
4. 発行日・会社情報
- 最後に通知日を記載し、会社名、代表者名、役職、印を記載します。
これらのポイントを押さえることで、懲戒処分通知書が正式かつ明確な内容となり、処分対象者に対して公正な通知を行うことができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
下記から選んでダウンロードしてご利用してください。
- 懲戒処分通知01
- 懲戒処分通知02
- 懲戒処分通知03
- 懲戒処分通知04
