念書(会社に対する怠慢:無断欠勤)の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
書き方の注意点
「念書」は「後日のための証拠」として、念のために書き記す書面」です。この念書は法律に関係する証拠書類となることもあります。この念書は、一方の当事者(迷惑をかけた側)が単独で他方の当事者(会社)に渡すものです。
念書を書くときには下記ポイントに気を付けましょう。
- 当事者の部署・所属
- 氏名
- 作成年月日
- 当事者の署名
書き方のポイント
- 宛名の明記
文書の冒頭に、出す相手の部署・役職、氏名を記載します。例:「○○部長 ○○様」とし、誰宛ての文書であるかを明確にします。 - 自己の情報の記載
自分の部署名と氏名を明記し、誰が念書を提出しているかを示します。 - 欠勤の経緯と謝罪
無断欠勤をした具体的な日付と、職場の連絡に応じなかったことを記載し、責任を認め謝罪します。「去る令和○年○月○日におきまして、正当な理由なく無断欠勤をいたしました。また、その際、職場からの再三の連絡にも応じませんでした。」と記載します。 - 社会的責務の反省
無断欠勤が会社や同僚に与えた影響を説明し、反省の意を表します。「これは、社会人としての責務を大きく逸脱した、自分本位の身勝手な行為であり、結果として社内の業務に支障をきたし、多数の皆様にご迷惑をお掛けいたしました。」と記載します。 - 再発防止の誓約
今後は同じ過ちを繰り返さないことを誓い、誠実に職務を遂行する決意を述べます。「これからは、決してこのような過ちを繰り返すことがないよう気持ちを改め、誠実に職務を遂行することを誓います。」と記載します。 - 処罰への同意
同じ過ちを繰り返した場合の処罰に同意する旨を明記します。「今後同じ過ちを繰り返した場合には、応分のご処置をとられても、一切異存はございません。」と記載します。 - 結びの謝罪
最後に再度お詫びを述べ、念書として正式に謝罪の意を表します。「念書をもちまして、ここに深くお詫び申し上げます。」と記載します。
これらのポイントを押さえて念書を作成することで、無断欠勤に対する誠意と反省の気持ちを伝え、再発防止の姿勢を示すことができます。
念書(会社に対する怠慢:無断欠勤)のダウンロード
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