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書き方のポイント
- 目的(第1条)
- 本規程は、役員の選任、就任、退任、服務、定年、報酬、賞与などに関する基本事項を定めたものです。その他の事項は、法令や定款、取締役会の決定に従います。
- 役員の定義(第2条)
- 役員とは、株主総会で選任された取締役および監査役を指します。
- 選任・就任(第5~7条)
- 役員の選任は取締役会の推薦を受け、株主総会の決議で行われます。役員就任時には、就任承諾書を提出しなければなりません。
- 社員が役員に就任する場合、社員の資格(身分)を失い、退職金が精算されます。ただし、使用人兼務役員は除きます。
- 退任(第8~12条)
- 役員の退任は、任期満了、辞任、解任、資格喪失または定年によります。辞任の場合は、原則として2ヶ月前に社長へ届け出ます。
- 役員の服務(第13~16条)
- 役員は、業務執行にあたって高いコンプライアンス意識を持ち、定款や職務権限規程に従い、業務を遂行することが求められます。また、他の会社の役員や事業経営を行う場合には会社の承認が必要です。
- 定年(第17条)
- 社長の定年は67歳、他の取締役は62歳、常勤監査役は65歳です。定年は定年年齢到達後の最初の任期満了時に適用されます。
- 役員報酬および賞与(第18~20条)
- 役員報酬の総額は株主総会で決定され、個人への配分は社長が行います。また、業績に応じて役員賞与が支給されることがあります。
- 役員退職慰労金(第21条)
- 役員退職慰労金については、別に定められた役員退職慰労金規程に基づき支給されます。
この規程により、役員に関する基本的な事項が明確化され、役員の任命、服務、報酬等が適切に管理される仕組みが整備されています。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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