帳票管理規程の書式テンプレートです。
書き方のポイント
目的
- この規程は、会社で使用する帳票の合理的な管理と運用を行い、事務能率の向上と経費の節減を図ることを目的としています。また、帳票の制定基準および新設・変更・廃止に関する手続きを定めています。
帳票の定義
- 帳票とは、必要事項を記入するために印刷され、反復使用される用紙を指します。帳簿や伝票、証憑などが含まれますが、外部から指定された社外帳票は除外されます。
帳票の区分
- 帳票は「共通帳票」と「特定帳票」に区分されます。
- 共通帳票: 全社または複数の部門で使用される帳票。
- 特定帳票: 各部門でのみ使用される帳票。
- 帳票は「共通帳票」と「特定帳票」に区分されます。
管理部署
- 帳票の管理責任は、帳票ごとに指定された管理部署が担います。帳票の総括管理は総務部が担当し、帳票の立案や調整を行います。
帳票起案部署と保管部署の業務
- 帳票起案部署は帳票の新設・変更・廃止を行い、見本を添付して総括管理部署に申請します。
- 帳票保管部署は、帳票の保管を行い、帳票の買入れや保管に関する手続きを管理します。
帳票の制定基準
- 帳票の寸法、インクの色、名称の位置、押印欄の配置などの基準が詳細に規定されています。これにより、帳票の統一性と使いやすさが確保されます。
帳票の改廃
- 帳票に関する規程の改廃は、総務部長が立案し、管理本部長との協議を経て社長が決裁します。
この規程により、会社の帳票が効率的に管理され、業務効率の向上とコスト削減が図られるようになっています。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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