居住用建物賃貸借契約書の書式テンプレートです。
書き方のポイント
- 当事者: 貸主（甲）と借主（乙）、そして連帯保証人（丙）が登場し、三者間で契約が締結される形です。
- 契約の目的: 居住用建物の賃貸借契約を締結することが目的であり、使用目的は「居住のみ」となっています。
- 契約期間: 両方とも契約期間は設定されており、期間の終了後に契約の更新が可能です。
- 賃料および敷金: 月々の賃料と敷金に関する取り決めがあり、賃料の振り込み、敷金の保管、返還の条件が記載されています。
- 禁止事項: 賃貸物件の譲渡、転貸、模様替え、反社会的行為、騒音、ペットの飼育などは禁止事項が列挙されています。
- 明渡し・原状回復: 契約終了時には、借主は物件を原状回復して貸主に明け渡す必要があり、原状回復にかかる費用負担についても記載があります。
- 合意管轄: 契約に関する紛争が生じた場合、合意された裁判所で解決することが明記されています。
- 契約書01は、より詳細な修繕義務や経済変動による賃料調整、礼金に関する規定など、細かい取り決めが含まれており、連帯保証人の責務が明確に定められています。
- 契約書02は、賃料の増額請求や途中解約などの項目が簡潔にまとめられており、標準的な賃貸借契約の内容に焦点を当てています。
賃貸借契約の基本的な内容を押さえつつ、契約の状況や相手方の特性に応じて使用することができるようになっています。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
下記から選んでダウンロードしてご利用してください。
- 居住用建物賃貸借契約書01
- 居住用建物賃貸借契約書02
