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テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
始末書は仕事上、ミスや不始末、あるいはトラブルが発生した時、会社に問題やトラブルの一部始終を報告し、反省・謝罪の意を表す文書です。
書き方の注意点
過失、ミス、トラブル、紛失、損失のすべてを正直に申告し、反省の気持ちを表しましょう。始末書は、不始末やミス・トラブルが分かったらすぐにもしくは処分が下されたらすぐに、なるべく早く出します。ポイントを下記に記載します。
- 宛先:社長宛が大半ですが、場合によっては、支店長、支社長宛、工場長宛、所長宛で記載
- 始末書の作成日または提出日、差出人の部署と氏名を明記
- トラブルやミスの具体的な日時、内容とお詫びの言葉を記載
- 現状の対応と、再発防止の対策に触れる
書き方のポイント
始末書の概要
この始末書は、部署内で発生した失火事故に対する謝罪と反省を記した文書です。火元責任者としての管理不足によって会社に損害を与えたことを認め、今後の管理徹底を誓う内容となっています。
主な内容
- 謝罪と事故の報告:
- 当該の失火事故について具体的な日時と場所を述べ、責任を認めた上で謝罪をしています。
- 例:「去る○○年○○月○○日 ○○時○○分頃、当部署内において失火事故が発生いたしました。これは、火元責任者である私の管理不十分によるものであり、深く反省いたしております」。
- 損害賠償の意志:
- 会社に与えた損害について、責任を持って賠償する意志が示されています。
- 例:「会社に対しましては、多大なる損害とご迷惑をお掛けいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。なお、賠償につきましては責任を持って行いますので、何とぞご高配を賜りたく存じます」。
- 再発防止の誓い:
- 今後同じ過ちを繰り返さないよう、管理を徹底することを誓っています。
- 例:「今後、このような過ちを二度と引き起こさないよう、十分な管理を行ってまいることをお誓い申し上げます」。
- 正式な謝罪の表明:
- 始末書を通じて、正式に謝罪の意を表しています。
- 例:「つきましては本始末書をもちまして、ここに深くお詫び申し上げます」。
作成ポイント
- 率直な謝罪と責任の認識: 失火の事実を率直に認め、火元責任者としての管理不足について責任を明確にします。
- 賠償の意志表示: 会社に与えた損害に対する賠償の意志を示し、誠意を伝えます。
- 再発防止の誓い: 今後の管理徹底を誓い、同じ過ちを繰り返さない姿勢を明示します。
これらのポイントを押さえた始末書を作成することで、上司や会社に対して誠実で責任ある対応を示し、信頼回復に努めることができます。
始末書(失火)のダウンロード
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