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書き方のポイント
- 目的
- 本規程は、会社の固定資産に関する管理方針と基準を定め、資産の適切な取得、維持、改良、更新、除却などを通じて、会社業務の円滑な遂行を目的としています。
- 固定資産の種類
- 固定資産は以下のように分類されます:
- 有形固定資産:建物、構築物、車両運搬具、器具備品、土地など。
- 無形固定資産:営業権、特許権、商標権、借地権、電話加入権など。
- 投資等:投資有価証券、出資金、長期貸付金、差入保証金など。
- 未確定固定資産:建設中または製作途中の固定資産。
- 固定資産は以下のように分類されます:
- 管理責任者
- 各固定資産の管理責任者が指定されており、総括管理責任者は総務部長が担当します。具体的な資産の管理は、それぞれの部門長が責任を負います。
- 固定資産台帳
- 固定資産台帳には、資産の管理番号、取得日、耐用年数、取得価額、減価償却額などが記載され、適切に保管されます。資産の移動や除却が生じた場合は、移動報告書を提出し、管理台帳に記録します。
- 資産の取得と評価
- 資産を取得した際は、管理責任者が現物や権利証書を確認し、適切に登録や登記を行います。また、取得後は必要に応じて損害保険を付保します。
- 維持保全とたな卸
- 管理責任者は資産の維持保全を行い、定期的な点検や修理、必要な改良を行います。また、期末および中間期末には実地たな卸を実施し、現物と台帳の整合性を確認します。
- 資産の運用と廃却
- 資産の移転、転用、賃貸、廃却などの運用に関する手続きも定められています。廃却の際は稟議手続を経て、台帳からの除却が行われます。
この規程に基づき、会社の固定資産が適切に管理され、取得から廃却までの各プロセスが標準化されて効率的に行われます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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