債権譲渡契約書の書式テンプレートです。
書き方のポイント
1. 契約当事者
- 譲渡人: 株式会社○○（債権を譲渡する側）
- 譲受人: 株式会社××（債権を譲り受ける側）
- 債務者: 株式会社△△（譲渡対象の債権の債務者）
2. 契約内容
- 第1条（譲渡）
- 譲渡人は譲受人に対し、契約に定めた債権（以下「本債権」）を譲渡します。
- 債権の内訳として、債権者が株式会社○○であり、債権額は「金000,000円也」となっています。
- 第2条（保証）
- 譲渡人は以下の事項について譲受人に対して保証します。
- 本債権が譲渡人と債務者との間で実際に存在すること。
- 債務者から債権譲渡の承諾を得ていること。
- 譲渡人は以下の事項について譲受人に対して保証します。
- 第3条（成立）
- 本契約書の効力は、譲受人が譲渡人への支払いが実行された時点で成立します。
- 第4条（疑義）
- 契約内容に疑義が生じた場合、譲渡人および譲受人は誠意をもって協議し、円満に解決するものとします。
- 第5条（専属的合意管轄）
- 本契約に関する紛争は「○○地方裁判所」を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
3. 契約の成立
- 本契約書は2通作成し、譲渡人と譲受人が押印の上、各1通を保有します。
- 契約成立日は「令和 年 月 日」と記載されます。
この債権譲渡契約書は、債権の譲渡に関する条件や保証、契約成立の要件、疑義発生時の対処、紛争解決の管轄裁判所について明確に規定されています。契約の成立要件が支払い実行とされているため、譲渡の条件がしっかりと設定されています。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
