催告兼契約解除通知書の書式テンプレートです。
書き方のポイント
宛名の記載
- 書類の冒頭には、通知の宛先である会社名や代表者名を正式に記載します。例:「株式会社○○○○ 代表取締役社長 ○○ ○○ 様」といった形で、敬称「様」を用います。
2. 通知書のタイトル
- 文書の中央に「催告兼契約解除通知書」とタイトルを記載し、通知の目的を明確にします。
3. 契約内容の確認
- 契約の成立日や契約内容(契約の名称や契約の概要)を明示します。たとえば、「令和○年○月○日付○○○○○契約に基づき」と記載することで、どの契約に関する通知であるかを明確にします。
4. 支払い義務の催告
- 支払うべき金額と期限を明記します。「令和○年○月○日までに代金○○○○円をお支払いいただくことになっていましたが、現在に至るまでお支払いがありません」とし、催告内容を具体的に説明します。
5. 支払い期限の設定
- 催告後の支払い期限として「本書状到達後7日以内」と記載し、明確な期限を提示します。これにより、受領者が期限を把握しやすくなります。
6. 契約解除の通知
- 支払いが行われなかった場合に契約が解除される旨を通知します。「万が一、債務の履行が完了しない場合には、前記契約書の解除条項に従い、本契約を解除することを通知いたします」と記載します。
7. 発行日と発行者の記載
- 通知書の発行日を「令和○年○月○日」と記載し、通知書を発行した会社名や代表者名を明記します。さらに、会社印を押印することで、正式な書面であることを示します。
これらのポイントを押さえた催告兼契約解除通知書を作成することで、相手方に対して明確な支払い期限を提示し、適切に対応を求めることができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
催告兼契約解除通知書のダウンロード
1 ファイル 18.80 KB