借上げ社宅管理規程の書式テンプレートです。会員登録不要・無料ですぐにテンプレートをダウンロードしてご利用できます。
書き方のポイント
- 目的
- この規程は、会社が提供する借上げ社宅の管理に関する基本的なルールを定め、従業員が適切に利用できるようにすることを目的としています。
- 入居資格
- 借上げ社宅への入居資格は、配偶者または同居する家族がいる従業員、および通勤が困難な独身従業員が対象です。
- 入居手続き
- 借上げ社宅への入居を希望する場合、所定の申込書を所属長経由で総務部に提出し、入居が許可された場合は「入居誓約書」を提出します。
- 入居期限
- 入居期限は規定された年数であり、期限満了後は速やかに退去する必要があります。
- 使用料
- 使用料は月額賃借料の一部を従業員が負担し、使用料は給与から控除されます。日割り計算も適用されます。
- 禁止事項
- 転貸や無断同居、増改築などは禁止されており、会社の承認なく行ってはなりません。
- 費用負担
- 光熱費や町内会費など、個人の利用にかかる費用は使用者の負担です。また、軽微な修繕費も従業員が負担します。
- 退去手続き
- 退去時には、事前に「退去届」を提出し、会社の立ち会いのもとで原状回復を行います。退去命令が出た場合や定年退職、転勤、退職時には、指定の期間内に退去する必要があります。
- 原状回復義務
- 使用者は、退去時に社宅を原状に回復する義務があり、自己負担で修繕や清掃を行います。
この規程により、社宅の利用に関する手続きや責任が明確に定められており、従業員が安心して利用できる環境が整えられています。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
借上げ社宅管理規程のダウンロード
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