依頼状(納期延期)の書式テンプレートです。
書き方のポイント
- 冒頭挨拶:
- 相手企業の繁栄を祝う定型的な挨拶を入れます。これにより礼儀正しく始めることができます。
- 納期遅延の理由の明確化:
- なぜ納期に間に合わないのか、その理由を具体的に説明します。「下請け業者とのシステム開発の会議において、開発中のシステムの機能の考え方に相違があり、改めて注文通りの変更を指示したため」といった形で詳細に状況を伝えます。
- 納期延期のお願い:
- 具体的な延期希望日を提示し、丁寧に了承をお願いする文言を入れます。「誠に勝手なお願いで恐縮でございますが、納期を1週間後の○○月○○日にさせて頂くわけにはまいりませんでしょうか」といった表現が適切です。
- 謝罪と理解を求める一文:
- 納期遅延によって相手に迷惑をかけることに対し、謝罪の言葉を入れることが重要です。「貴社には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、諸事情ご賢察の上、何卒ご了解、ご容赦のほどお願い申し上げます」といった謝罪と理解を求める文章を加えます。
- 締めの挨拶:
- 依頼状全体を敬具などの言葉で締めくくります。
- 会社情報と担当者情報の記載:
- 最後に依頼者の会社名、住所、部署名、担当者名を明記し、相手が連絡しやすいようにします。
このようなポイントをしっかりと盛り込み、相手に誠意を示しつつ納期延期をお願いすることで、スムーズな交渉が期待できます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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