依頼状（社内講演 講師）の書式テンプレートです。
書き方の注意点
- 相手の意見や考え方に心から共感していることを明記することが、何よりも大切です。
- 期日、時間、テーマ、謝礼の他、遠隔地であれば宿泊・交通費を支払う旨を明記します。
- 2、3ヵ月前に依頼書を出すようにします。
書き方のポイント
- 宛名と日付の記載:
- 相手の会社名、役職、担当者名を正確に記載し、文書の日付を明記します。これにより、正式な依頼文書としての体裁が整います。
- 冒頭の挨拶と感謝:
- 季節の挨拶や、相手の会社の発展を祈る言葉を添えて、丁寧な印象を与えます。例：「拝啓 ○○の候、御社におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます」。
- 講演依頼の背景と目的の説明:
- 社員の意識向上を目的とした社内講演を企画していることを伝え、依頼の背景や趣旨を明確に説明します。相手の経験や実績が社員教育に役立つことを強調し、依頼の正当性を伝えます。
- 具体的なお願いと日程調整:
- 相手のご都合の良い日程を伺いたい旨を伝え、講演の詳細について調整する意向を示します。これにより、相手の負担を軽減し、受諾しやすい環境を整えます。
- 結びの挨拶と署名:
- 「ご多忙中とは存じますが、ご承諾頂きたく何卒ご配意の程、よろしくお願い申し上げます」と締めくくり、文末には「敬具」で結びます。依頼者の会社名や担当者名を記載し、正式な依頼文書としての体裁を整えます。
以上のポイントを押さえた依頼状を作成することで、講師の依頼が丁寧に伝わり、相手に対する敬意と協力のお願いがしっかりと伝わる文書になります。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord（ワード）です。
