一般採用の不採用通知書の書式テンプレートです。
書き方の注意点
- 丁寧で礼儀正しい文面にします。
- 不採用の時は、遺憾の意を表します。
書き方のポイント
- 日付の記載: 通知書の右上または右端に、通知日付(令和○年○月○日)を記載します。
- 宛名の記載: 「○○○○殿」の形式で、応募者の名前をしっかりと記載します。敬称である「殿」をつけることが一般的です。
- 会社名・担当者名: 通知書の左下に会社名と担当者名を記載し、社印や担当者の印を押すことで正式な通知書であることを示します。
- 挨拶文:
- 初めに「拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」という時候の挨拶を使い、丁寧な表現で始めます。
- 応募に対する感謝の言葉を述べる。「先日は、弊社○○採用募集にご応募いただきまして、誠にありがとうございました。」などと感謝の気持ちを伝えます。
- 不採用の通知:
- 「厳正なる選考を行いましたが、今回は残念ながら、貴殿の採用を見送らせていただきましたことをご通知いたします。」というように、不採用の理由はあえて詳しく説明せず、選考の結果を伝える形で丁寧に通知します。
- お詫びと理解のお願い:
- 「ご志望に沿うことができませんでしたが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。」とすることで、応募者の期待に応えられなかったことに対しての配慮を示します。
- 履歴書の返却:
- 「つきましては、ご応募に際し、お預かりしました履歴書を返却させていただきますので、ご査収くださいませ。」と記載し、履歴書など応募書類を返却する旨を伝えます。
- 結びの言葉:
- 「末筆ではございますが、○○様の今後より一層のご活躍をお祈りいたします。」と、応募者の今後の成功を祈る言葉で締めくくります。
- 結語: 最後に「敬具」で結びます。
これらのポイントを押さえることで、応募者に対して礼儀正しく誠意ある不採用通知書を作成することができます。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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