お礼状(入院中のお見舞い)の書式テンプレートです。
書き方の注意点
- 入院中は目上に対してもはがきでも可です。
- お見舞いによって励まされたとすると、感謝が強く伝わります。
- 代筆で出すときには、その理由を書き、本人の名前の後に「代」と記します。
書き方のポイント
- 宛名と日付の記載:
- 相手の社名、部署、役職、氏名を正確に記載し、文書の日付も明記します。これにより、正式なビジネス文書としての体裁が整います。
- 冒頭の挨拶と感謝:
- 季節の挨拶や、日頃の支援に対する感謝の言葉を述べ、相手に対する丁寧な印象を与えます。例:「時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます」。
- お見舞いへの感謝と回復状況の報告:
- 病院までお見舞いに来てくれたことに対する感謝の気持ちを述べ、急な入院で迷惑をかけたことを詫びます。また、退院し順調に回復している旨を報告し、安心してもらえるようにします。
- 復帰後の挨拶の予告:
- 職場復帰後に改めてお礼に伺う予定であることを伝え、再会を楽しみにしている旨を添えることで、今後の関係を大切にする姿勢を示します。
- 結びの挨拶と署名:
- 「まずは略儀ながら書面をもちまして、御礼申し上げます」と締めくくり、文末には「敬白」で締めます。自分の社名、部署、氏名を記載し、誰からの文書かを明確にします。
以上のポイントを押さえたお礼状を作成することで、お見舞いに対する感謝の気持ちが伝わり、相手との関係をより一層深めるための文書になります。
テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。
ファイル形式はWord(ワード)です。
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