顧問契約書02のダウンロード

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テンプレート書式なので必要に応じて文章を変更してご利用ください。

作成のポイント

1. 契約書の構成
   • 当事者の明記
     契約の双方（甲: 依頼主、乙: 顧問）の名前と住所を記載。契約の正式性を示すために捺印欄を設けています。
2. 契約条項の詳細
   • 第1条（契約の成立）
     顧問業務の具体的な範囲を別紙「顧問業務細目」として添付し、業務内容を明確化。乙が業務内容を承諾したことを確認。
   • 第2条（誠実業務）
     乙は甲の最善の利益を確保するため、誠実に業務を遂行する義務を負います。
   • 第3条（顧問報酬）
     報酬額を月額として記載し、支払期日（例: 月末日）を明記。未記入箇所がある場合は具体的金額を確定する必要があります。
   • 第4条（費用）
     業務遂行に必要な費用の負担者および支払方法を、甲乙間の協議で決定。決定内容は書面で残すよう明記。
   • 第5条（秘密保持義務）
     乙が業務上知り得た甲の情報を第三者に漏洩することを禁止。契約終了後も継続する旨を補足するとより明確。
   • 第6条（競業等避止義務）
     乙が競業または同業他社との顧問契約を締結する場合、事前に甲の承諾を得る必要がある旨を規定。
   • 第7条（契約期間）
     契約の有効期間を規定。自動延長条項を含み、終了時の申し入れがなければ一定期間延長される形式。
3. 契約書の締結
   • 作成と保管
     契約書は2通作成し、甲乙それぞれ1通ずつ保有。日付欄と署名欄を設け、契約日と当事者の確認を明記。
4. 改善・補足ポイント
   • 具体的日付と金額の記入
     未記入部分（契約開始日、報酬金額、延長期間など）を埋める必要があります。
   • 解除条件の明記
     契約期間中に解除が可能な場合、その手続きや条件（例: 解約通知期間）を追加することでトラブルを回避。

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